紅龍side☆


「「「「はぁ~・・・」」」」

今現在、全国№1の暴走族の副総長。幹部をあわせた

4人の盛大な溜息が幹部室をつつむ。

豪華な幹部室の綺麗な机の上に小さな手紙が一通。

______________________________________
     渚たちぇ☆  
 紅葉さぁ~。最近暇なのっ!分かる?
全国トップとってヵら抗争ないしさぁ~
ってなわけでパパのたのんでマンション買って
貰ったし、そこにしばらく住もうと思うのっっ!
後さぁ~ハッキングしても情報出ないヵらねっ!
全部消したもんね♫
ざっと1年ヵな?
暇ならめぇるするしね★
ばいちゃ(´∀`♡アハハ~
         紅葉様より(笑)

________________________________________



「はぁ。紅葉らしぃな・・・」
と幹部の颯ハヤテ

「アハハッッ!!!紅葉らしぃのぉ~!」
と幹部の洸太コウタ

「1年もクレちゃんと会えないの?」
これも幹部の瑠衣ルイ

「・・・・・・・・・((怒」
副総長の湊ミナト


しばらくの沈黙の後、湊の携帯が震えた。

『ピリリリリリリリリッ』

この着信音は紅葉だ・・・

「おぃ゛!紅葉!どうゆーつもりだ?あ゛?」

『わぁ~っ!湊怖いぃ☆』

「答えろ!!」

『ちゃんとさ?手紙書いたでしょ?読んだなら
 いいぢゃん!』

「・・・・・・・・・。」

『あれ?黙っちゃった?アハッ★」

「そういう問題じゃねぇぇぇぇ゛!!」

『キレた(笑)あっ!もともとか♪』

「はぁ・・・もぅいい。いいか!紅葉
 紅龍総長だとヵバラすなよ?」

『了解★抗争あっても戻ってこれなぃと
 思うから、PC見とくね♪潰しに来る
 とヵあったら教えるヵら☆』

「あぁよろしく^^」