唯は体を井戸の水で流していた


「お父さん!陛下が見えました!!何処です!?」


リースの父は奥の部屋で本を見ていた

「陛下が…?まさか…」


あの娘にきずいたか?


「いまいく」

父はしおりを差し
陛下のもとへいく



唯は体を一通りふきおわりリースの母にかりた服を着ていた


その時にリースが父を読んでいた声を聞いた


「陛下?…だれかしら?」


唯は支度を済まし声の方へと足をはこばせた