芽瑠side




ガチャリとドアが開いたときこの世の終わりと思った。




「初めまして、さっそく」




私をベットに押し倒し、激しく触られる体。




痛い………ってこんな傷見たら普通ヤらないでしょ。




代わりにヤってあげてるんだから……気を使ってよ。




ああ……あとどれくらい続くんだろ。




「………ハ……くっ」




腰を揺らされる度に体全体に殴られた痛みが走る。