プルル・・・。

「あっ!!ミケネコちゃんだ。なになに・・」

愛しの
ミケネコちゃんからの
メールをジックリ見る
クロネコ。

内容は

クロネコ君とは
もう遊べない(><;)
ごめんなさい(;_;)

「え~!!どうしてぇ!!」

ショックを受ける
クロネコ。
何が原因か分からない
クロネコ。

ピコピコン。
すると
クロネコの携帯電話が
鳴り響く。

愛しの
ミケネコちゃんからだ。
恐る恐る
携帯電話に
出るクロネコ。

「もしもし・・・」

電話の向こうから
キャピキャピ
声が聞こえる。

ゴマネコちゃんの声だ。
「クロネコ君。ごめんねぇ~。ビックリしたぁ~。今のメール、私が打ったのぉ~」

愛しのミケネコちゃんに電話を変わる
ゴマネコちゃん。

「私はやめようと言ったんだけどゴマネコちゃんが・・・本当、ごめんね」

その言葉を聞くと
ホッとするクロネコ。

クロネコは
フト思いました。

メールは
他の誰かが打っても
本人だと思ってしまう。

ブログやメールは
本当に当人が
行っているかどうか
分からない。

でも
コミュニケーションの
やりとりが
一番やりやすいのも
確か・・・・・。