TOMOYA
「なぁ、これどーする?智哉」
咲羅が写真を見せる。
「俺がもらう……」
咲羅が持ってたら落とすかもしんねーし。
でも、しっかしさっきから視線を感じる。
このカンジは佐山?いや…あいつはここには…。
でも、アイツならいるかもしんねーな。
シュッ
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ケータイ小説 野いちご
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