いつも通りの暇な朝ベットから抜ける




日課の散歩
近くの公園にいく

何かあるわけでもない
普通の遊具そんな事分かっているのに――何故かふしぎと行きたくなる

でもこの日はなんか嫌な予感がしていた。


公園に着くと幼馴染みの葛城那司(かつらぎ・なつ)が先にきていた。



いつになく真剣な顔をしている。

下を向いていた那司がこちらを見て近ずいて来た
「おはよう待ってたんだよ柚夏」


「珍しいなぁ那司が早起きしてまで来るなんて」
那司と私はが近くて小さい頃からの幼馴染み

「俺お前に言う事があるんだよ」


顔を真っ赤にしているのを見て私は少し胸がドキドキしていた。



「何?」

私は少し赤くなりながら聞いていた。




「俺柚夏の事…す…すきなんだ」


いきなりの告白私は混乱していた。



何故かそれは,那司は学校で一番モテモテだったから,そんな那司が,幼馴染みの自分に告白したのだ。




「なっ何言って…るの那司…那司は学校で 一番モテモテだし… そんな那司が…わっ私なんかにすっすっ好きだなんて」


テンパっている私那司はゆっくり頭を撫でながら言ってた。




「ムリしなくてもいいよ返事はゆっくり考えてよごめんないきなり」



私はパニックが治まるとゆっくり家に帰りました