『あぅ~重いよぉ(泣)指、もげちゃうよぉ(泣)ユリちゃん先生の意地悪ぅ(泣)ハゲちまえ!!』

僕は今、初めてのお使い★をしておりますw
ユリちゃん先生こと百合崎 誠【ユリザキ マコト】先生に無理やり押し付けられた…可哀想な僕(泣)

職員室にお菓子を食べに行ったが為に!!
こんな事になるなんて…oru

生徒会室なんて行きたく無いよぉ(泣)←なんて考えていたら…ワオッ目の前には生徒会室が!!

コンッコンッ
『すみませぇん!!』
ゴンッゴンッ
『開けて下さい!!』
ガンッガンッバギッギィィ――――
(↑ドアを蹴って、壊して、開いた音。)

『開けろや!!この野郎(怒)ユリちゃん先生に無理やり押し付けられた!重いっ重い書類を仕方なく、お届けに上がりましたぁ!!受け取りやがれですぅ★』

ドアの先には目を見開いた生徒会メンバーと王道君と愉快な仲間達がいるでわないか!?

『アッハー★お邪魔しましたぁ~(ガシッ)…。』

何か…捕まったぁぁぁ!!
『あのぉ…離して下さい。会長様。』
カ「ダメだ。」
『離せや、この野郎ぉ!!それより…見下ろすんじゃねぇですぅ(怒)』
カ「…フッ」
『むぅ~(ぷくぅ)(ブスッぷすぅ―)…何をするですぅ(怒)』


僕の怒って膨らんだほっぺたを会長がブスッと指で差して…ぷすぅ―と空気が抜けていきます。

何か会長様はお気に召したのか…僕の頭を撫でながら「クックク」と笑っておられる。


『会長なんて…ちじめチジメ、チジンデシマエ…チジメ、チジメチジメチジメチジメチジメ(endless)』
僕はいつものように恨みを込めて呟き、睨み付ける。