まいったよな。




まさか涼が・・・、一緒に住むなんて・・・。




俺、ああゆー女苦手なんだよ。




なんて考えて授業中。




誰も俺の話しなんか聞いちゃいねぇ。




めんどくせ。




授業が終わると女生徒を抱く。




まぁ、いつもと同じ。




一日の仕事を終えた。




・・・帰るか・・・。




保健室に涼を呼びに行く。




「・・・」




無言でドアを開けた。




「あ・・・先生・・・・!」




涼は少し目を輝かせる。




紅は白衣を脱いだ。




「じゃぁ、涼ちゃん?また明日ね??」




「うん、紅ちゃん。ばいばい」




俺のスーツをすこし握って紅に手を振っていた。