今、隣で落ち込んでるのは俺のダチのジュンヤだ。




話を聞くところ、付き合ってた彼女と別れたらしい。




「元気だせって~、次だ次。 女なんて腐るほどいるじゃねーか」




「・・・・・」




よっぽど本気だったらしくジュンヤは俺の励ましを完全にシカト。




ずっと俯いたままだ。




「まさかお前が女に惚れ込むとはな~。 一体どんな女だよ? やっぱ胸デケーのか? あ! 美脚とか? やっぱ女は身体が---・・」