ケータイ小説 野いちご

逢いたい…。【実話】

‡ニ十八章‡
本気

毎日毎日寝不足が続く。



プルルルル~プルルルル



【ドキッ…まだ夜中には早

いよね?…誰??】



「…はい?あーちょっと

待って!雛ちゃん…」


《雛?…ぅぅ…》


急に悲しくなる。


「TABAちゃん…

TUNちゃんとどう?

謝ってきた?!」


《ううん…

でも…無言電話が……》



詳しい事を伝えられない

のがもどかしい。



「無言?!TUNちゃんだ

ね…そうそうチビちゃん

の写真雪があげたんだっ

てさ!TABAちゃんが

結婚してる証拠として渡

したみたい!!

あいつ…おかしいよ…」


《え?雪が?!》



【なんで…ズキン…そこま

でするの?……雪…

それで満足したの??】



雪の名前を聞くと…



TUNが雪を抱いた姿を

想像してしまう。



【グサッ……ズキズキ……】




こんな時でも…

この胸に傷みを感じる

自分が情けない――――





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