ケータイ小説 野いちご

雨の中で君を待つ。〜詩集〜

誰も愛さえくれない




愛とは、本当に平等なのだろうか。

なぜ、愛されている人と、そうでない人に分かれるのだろう。


僕は後者の人間であるから、愛されない苦痛と辛さを知っている。

孤独も虚しさも全部、全部。

ふと思う時がある。
この世界中に僕を愛してくれている人がいるのだろうか。

誰にも必要とされない寂しさが、心を貫くように突き刺さる。


色々なところに愛が転がっているらしいけど、誰も1つもくれやしない。


小さな愛さえくれないのだ。

なんて不透明な涙。




< 8/ 12 >