暗くて……誰もいない。 暗闇の中で私は一人ぼっち。 不安になって辺りを キョロキョロと見渡した。 すると、遠くから、 かすかに声が聞こえた。 良かった。 誰かいるみたいだ。 私はその声に安心し、 声が聞こえるところへ 駆け寄った。 すると、そこには無残な姿で 泣いている私の姿があった。