今、私の前に花が添えられている。 
漣と過ごしている、この家に、漣の写真とその隣には花が添えられている。 

何でよ……。 

私は、複雑な気持ちだった。

「大丈夫?莉緒……。」
と私の親友、明衣が言う。

「……う……ん……。」
私は、ぎこちない返事をした。 

「ごめんな。兄さんが……。」

「いっいえ……。」
私は、手が震えた。 

だってね、だって………漣のバカ!!! 


なぜこうなったかと言うと、今目の前にある漣の手紙が原因。 

手紙の内容は、とてもとても…………





自己中な内容だから!(呆)

その内容は