早いもんで、そんな話から1週間は経っており、オール飲み会当日になっていた。

「吉村さん、お疲れ様」

「お疲れ様です」

時計を見ながら、一回家に帰れると思い急いで制服を脱いだ。

今日は、何が起こるのだろうかと面白半分、不安半分が入り交じっていた。

自宅に帰り一休みし出る時間が来たので、また家を出た。