MINORI SIDE




「ふぁぁ...」

「珍しい~、みのがアクビするなんてぇ...」

「眠たいの。あたしだってアクビくらいしますけど。」

「そぉだけどぉー!!!」




そりゃあ、眠い。
だって昨日眠りについたのは、3時だったし...
ビックリする事があったから。





「あ、みのに大ニュースぅ!大変なの。アクビの話してる場合じゃな~いっ!!!」

「アンタから言ってきたでしょ」

「まぁいいのっ!大ニュースだからぁ」




麗華は興奮している。

どうせ彼氏が出来たとかでしょ...