ケータイ小説 野いちご

素敵すぎる上司

みんなの視線

「香取さん、昨日待ってたんですからね!」


次の日、私は小声で香取さんを責めた。


「ん? 何の話?」


「引っ越しです」


「ああ、昨日だっけ?」


「もう……! 忘れてたんですか?」


「ごめん。後で話そう?」


「分かりました……」



お昼休み。

今日はステーキ屋さんに連れて来てもらった。


目の前でシェフがステーキを焼いてくれて、一口サイズに切ってくれている。


私は生っぽいお肉は苦手なので、ウェルダンで焼いてもらったんだけど、柔らかくてとても美味しかった。


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