――――――― ―――― 「こら!!! 優菜!そこはダメだっつったろ!」 「だってーここになんかあるんだもん!」 「ん?」 優菜が指さしているサイドボードの下に手をいれてみると、そこには箱があった。 箱の蓋を開けてみると、中には紙が二枚入っていた。