ーin理事長室・・

コンコンッ

「はい。」

『今日転校してきたs・「杏花ぁ~~ ボフッ」ボキッ』

私の言葉を遮って抱きついてきた、凛。
まぁ蹴飛ばしちゃったけど。。

あっ今の音は、
1 ボフッ←凛が抱きついた。
2 ボキッ←私が蹴った。

ーっつうかんじ。 

「いたたたた・・・酷いよ杏花・・(泣)」

おでこを擦りながらいう凛。
ちょっとやりすぎたかな・・・(いまさら後悔・・(笑))

『わりぃな(笑)まぁお前が抱きつくのがわりぃんだよ!』

「まぁごめんって。」

まぁいっか。

『わかった。んで?学校の説明は?』
「あっ!!そうだった!
 お前正体かくすんだよな?
 だったら偽名あるよな??」

あ・・考えてね・・
まぁ適当に考えて・・

『志音 杏』

 何気よくね??
似てるようで似てないべ!
   
「おっいいな。
じゃぁ名前は良いとして、
この学校は危険だ。
まずこれだけは言っておく」

凛がこんなになることなのか・・

「いいか?
この学校は主に4つのグループにわかれている。

1つ目が銀龍
2つ目が王龍
3つ目が舞龍
4つ目が黄龍
ーだ。」

一旦、ここで話を切った凛・・・
そこまで重要なのか・・・??