嬉しい…。 嬉しすぎだ…。 俺のプロポーズを受け入れてくれた由優と、校舎を出てゆっくりと歩いていく。 もちろん俺の家に向かって。 なんだか幸せすぎて、地に足がついてないんじゃないか…って感じがする…。 鼓動も、うるさいくらいドキドキしたままだ。