ケータイ小説 野いちご

欲しいのはお前だけ

欲しいのはお前だけ


ガキの頃からお前は近い存在だった。


俺とお前はいとこ同士。


当たり前だけど血の繋がりがある。


いつからか分からないけど、俺はお前に惹かれてた。


気付いた時にはすんなり受け入れてる自分がいた。


俺は、出来る事は何でもお前にしてやりたかった。


だから出来る限り優しくしたんだ。


いつもお前には笑顔で居て欲しかったから。


いとこ同士は血は濃いけど、結婚は出来る。


だからいつかはお前と結ばれて、結婚する事が俺の夢だった。


あの日までは……




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