RRRRRR...... 「はっ!!」 私は目覚めた。 私は、悪魔をみたような声を上げて時計に目を向けた。 AM6時 昨日より早く起きたのに気がつき、私はほっとして床に膝をついた。 時間はまだ、余裕があるのに急いで私は準備した。 急いで制服に着替え、朝食も済ませた。 「いってきますっ」 誰も返事なんてしていないのに、玄関の扉がしまった。 私は、あの十字路の交差点まで急いだ。