「あっ、修斗君こっち!」
里穂の大学の正門の前で俺に向かって手を振る高橋に軽く手を挙げて、横断歩道を渡る。
「待った?」
「そんなことないよ。それより早く行こうよ。里穂、びっくりするよね~」
「そうだな」
相槌をしつつ、里穂の大学に足を踏み入れた。
今日は里穂の大学の文化祭。
来る予定はなかったんだけど、今日が午前練で明日が休みになったということもあって、里穂に内緒でここまで来た。
まあ、一人で来るのもなんか恥ずかしかったから、たまたま大学の創立記念日で実家に帰ってきてた高橋も誘って。
「里穂、何してるの?」
「たしか、ゼミで弁当販売するとか言ってた。全部手作りだから大変だって」
「へーそうなんだ」
大学の生徒や一般客で賑わう道をどんどん進む。
途中で配っていたパンフレットを貰い、里穂がいるであろう場所を確かめ。
「にしても、人多いね」
里穂の大学の正門の前で俺に向かって手を振る高橋に軽く手を挙げて、横断歩道を渡る。
「待った?」
「そんなことないよ。それより早く行こうよ。里穂、びっくりするよね~」
「そうだな」
相槌をしつつ、里穂の大学に足を踏み入れた。
今日は里穂の大学の文化祭。
来る予定はなかったんだけど、今日が午前練で明日が休みになったということもあって、里穂に内緒でここまで来た。
まあ、一人で来るのもなんか恥ずかしかったから、たまたま大学の創立記念日で実家に帰ってきてた高橋も誘って。
「里穂、何してるの?」
「たしか、ゼミで弁当販売するとか言ってた。全部手作りだから大変だって」
「へーそうなんだ」
大学の生徒や一般客で賑わう道をどんどん進む。
途中で配っていたパンフレットを貰い、里穂がいるであろう場所を確かめ。
「にしても、人多いね」