薄緑の葉をつける新緑の季節。 その木の中にまだ頼りない若木。 幹も細く、風に吹かれるとゆらゆらと揺れる若木。 けれど、その成長を心から願う。 たくさんの人に見守られる若木。 大木と呼ばれるようになるまでに時間はかかるだろうけど、 その若木は周りの大木に守られながら成長していくのだろう。