俺は驚いた。まさかこの学校で亜子に会うなんて。小さい頃の亜子は本当に可愛かった。その亜子がこんなに綺麗になって、俺はドキッとした。



毎日亜子の事ばかり考えてる俺は、教師失格だよな。


亜子は、俺の顔を見ようとしない。俺の顔を見て悲しそうな顔をする。



今日泣いてる亜子を抱き締めてしまった。



亜子ごめんな。俺はこの気持ちを止められない。



7年前亜子を傷つけてしまった俺だけど、亜子俺の話を聞いてほしい。



亜子あの時もいやあの時から、亜子を忘れた事はないよ。



だから、俺は誰も愛せなかった。