かちゃかちゃ・・・




かちゃかちゃかちゃ・・・・・・






今日もあの音が廊下に響いている。




「よし!!!」


由里はそぉっとドアを開けた。


この前と同じように、奥のほうだけが白い光に包まれている。





「うぅぅぅ・・・。」


こ、怖いよ。


梓~~!!