ケータイ小説 野いちご

-Aria-

Allegro
夏の学内コンクール



夏の暑さで、熱中症になりそう

冷房のない教室では、窓を開けて涼むしかない

あとは、教科書などで扇ぐ方法


「あ~づ~い」


うめく睦美に、アリアは咳払い


「スカートをバタバタしないの」

「暑いんだもん。アリアは暑くないの?」

「暑いけど・・・。夏だから仕方ないでしょう」


次の授業の準備をしながら、アリアは目の前で唸る睦美を呆れた目で見る


「クーラー!!!」

「うるさいわよ、睦美」



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