ケータイ小説 野いちご

キミを守リタイ

1st story
rain




残業で目が痛い。
目頭をギュッと押えて

痛みを止めてみる、






時刻は、午前2:00
普通の会社の残業にしては

遅くまでの残業だった。




デスクの電気を消して

部屋をでていく。

廊下は薄暗くて

ひんやりした感じ


聞こえる音は

雨が地面にはじく音だけ。




「今日も雨か」





最近、


天気が悪い


天気のせいでも
心がブルーになる。






会社を出ると


案の定土砂降りの雨




安いビニ傘で

雨の中を一人歩く。

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