え〜と、あとがきというより解説ですね。


まず、『みなさん』というのは裁判員のことです。

筒井隼人は自分の犯行は、結果的にカレンの為になったと主張するために、長々と昔話を語ったというお話しでした。


作中に出てくる伏線について解説します。


まず父親が睨むシーンがありますが、これはパンツを脱がしたから睨んでいるのではなく、自分の
娘の腕を切り落としたから睨んでいるわけです。


作中に『僕とカレンの今の関係を考えれば無理もない』とあります。
ここで言う関係とは被害者と加害者という意味です。


解説続けます。