ケータイ小説 野いちご

あの音をもう1度

♪第一楽章♪ハジマリの歌
震える手 宣言VS拒絶

あれからよく覚えてないけど
気づいたらベッドの上で寝ていて朝になっていた。



「うそっ…!もう朝になったの!?」



私は飛び起きて急いで着替えた。



鏡を覗き込むと目は腫れていない。



「よかった…」



不幸中の幸いかな。





それにしても、あいつは何者なんだろう?

過去の私を知っていた。

・・
あれに関する写真などのデータは全部、消去したのに…


どうして私のことを…?




「奏~、遅刻するわよ」



「はーい」


お母さんに呼ばれて私は学校に行った。














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