その日の放課後


一組の教室で

舞結に色々相談中。




「……あた、あたし…

なんであんなコト言ったんだろっ…!!!手になるとか言って…
ライバルに塩じゃん!!!」



椅子に座って話す。


舞結はなんだか面倒くさそう。




「仕方ないじゃない。
それに、朱里も喜んでたし」




……朱里が喜んでれば

すべてイイわけ!!!?



「…明日から、頑張ってね」


「…////」




神様


あたしは、恥ずかし過ぎて

生きていけそうもありません。





「早速、一緒に登校すれば?」



「え!!?///なんで!!」




舞結の言った暴言。


……一緒に登校って…




「だって、彼女でもないのに…」



下を向いて呟くと


舞結が驚いた声になった。




「あんた達、付き合ってるんじゃないの?」


「…全然そんなんじゃないよ」




舞結は「うそー」とかなんとか
言っている。


うそじゃないっ!!!



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