あたしは一条美姫(いちじょうみひめ)


みきじゃないよ。みひめだよぉ~。


あたしは全国NO.1の一条組の跡取りです。


全国NO.1の華嬢の総長でもあります。


通り名は 蝶華 (ちょうか)です。


意味は確か、蝶のように華やかに舞うように戦うからだそうです。


他にもあるけどそれは後ほど・・・


「美姫~?亮雅がよんでるよ~。」


『はぁい!!!』


今呼んだのは母 嘉姫(かひめ)です。


亮雅(りょうが)とは父のことです。


よろしく!!!!


お父さんに呼ばれたので部屋までいきましたぁ。


「美姫ぇ~♪よくきてくれたぁ~。」


『呼ばれたから来たんだよ!!てかまじキモい。』


「みーチャンひどい・・・」


『みーチャンとかいうな。このくそ親父。』


「うぅ~。」


『で、なんでよんだの?』


「あっそうだった。実はねぇ、美姫に高校に行ってもらおうと思って。」


『はぁ?!』


ちなみにあたしは入学早々校長殴って退学しましたぁ~☆


「高校だけは卒業してほしくって、というわけで黒雲学園にかよってもらいます。」


『こ・・・黒雲学園~???』