小説なんて所詮紙切れ 夢だっていつかは覚める 歌もクライマックスを向かえる そんな中の 言葉の羅刹 終わりを向かえると、 いつかは消えると、 わかっていても その言葉を書き留め 本にする 残す 伝える はかない 弱々しい 一瞬 言葉の雫は 心に残る .