夏の終わり


私は…あなたに出会った。


それは別におしゃれな場所でも


トキメクようなシチュエーションでもない。


私が時々気まぐれのように足を運ぶ空間。


賑やかな街をすり抜け、人通りの少ない一角にある小さなショットバー。


今日も仕事帰りに友達を連れて行ったんだ。