ケータイ小説 野いちご

ー キミが笑えばそれでいい ー

*出会い





私の隣に座った男の子は私と同じくらいで、


ここに入院しているみたいだった…




「どうしたの?なんだか寂しそうだよ?」




その男の子は私に優しく声をかけてくれた





「あっ…いえなにも…」





私は下を向いたまま…





「何もないようには見えないなー?俺ずっとここにいるから分かっちゃうんだよなー」





男の子は私の顔を覗き込むように…優しく笑った






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