『返せ!返せ!

これは、私の体だぁ!』


「やめて!

これは、あたしのものだよ」


『違う、違う!!

この体は私のもの。

お前が私から奪った体だぁ!』


「あなた、誰?

なんでそんなこと言うの!」


『私か?私はお前の…』


「え?何?」