「これはどうゆうことでしょうか。先月打ち上げられた人工衛星がロシア上空に墜ちてきました。外周には所々にヘコみが見られます。一体なにがあったのでしょうか…………」

「…………………ん…………今何時だ?」

腕時計をみる。

「ヤバイ!また遅刻だ!クソ!キーどこだ!どこにある!急いでるってのに!」

ソファの上に置いてある。

「あった!」

玄関を出て車にエンジンをかける。

「あ~教授(せんせい)になんて言えばいいんだ。」

現在2016年、8時12分

「よし!」
8時30分、大学到着。

「教授はまだ来てないはず!間に合った!」

オフィスに向かう。

「遅かったね。マクフライ君」

「あぁ、教授、実は道が渋滞で…………」

「私も同じ道を使ったが、渋滞なぞなかったぞ。」

「…すいません。寝坊してしまい…」

「まぁいい、私もさっき着いたとこだ。細かいとこは水に流そう。」