「……ムフフ」 ベットの上で寝っころがってたら、 ニヤけてしまった。 「やべっ、あたしきもっ…」 急いで口元を手で押さえた。 だって、だって、だってさ!! ニヤけない訳ないじゃんっ!! 淨弥が言ってたことを思い出すと、 胸が、きゅーんとなって、そんで、すっごく嬉しくて。 んも……、幸せすぎるーっ!!みたいな? ……淨弥、きちんとあたしを見ていた。 そう考えると、本当に嬉しい。