ケータイ小説 野いちご

白衣を脱いでも恋してる

あたしは先生に恋してます

「………」



「………。」



沈黙だけが続く空間に、コツ、コツっと足音だけが響く。



「………」



「………」



まるで金縛りにでもあったかのように動くことが出来ないあたしのすぐ後ろから、



はぁ~っと呆れたような深いため息と、やっぱり面倒くさいのか、チッと軽い舌打ちが聴こえる。


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