ケータイ小説 野いちご

社長のご指名

第2章 -juliet×Rose-

「おはようございます。」

「おはよ〜。」


「おはよう。章菜もコーヒー飲む?」


「はい、いただきます。」




2日間の休みが終わり、今日からまた仕事。





仕事の始まる時間までコーヒーを飲みながらみんなで話す。





こういう時って時間が経つの早いよね。





「今日って会議あったよね?」


「ああ、Roseとでしょ?」

「先週もあったんだけどさ、なかなかデザインがまとまらなかったみたい。」





私の勤めてる会社、julietはファッション誌に載るほどの有名ブランド。





Roseも同じ有名ブランドなわけで、どちらも10代から20代の間で人気を得ている。





その2社がコラボする事になり、秋冬カタログの話し合いがあっている。





なかなかデザインが決まらないらしい。





それもそのはず、男の人を魅了する女の人が欲しがるようなデザインをするみたいだから苦戦してる。





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