ケータイ小説 野いちご

平凡少女の憂鬱

第1章
一日の終わり



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「ハァ、ハァ、ハァ。」



私、本城奈美。

ただ今かなり疲れております。



「奈美ちゃんどうしたの?すごく息遣いが荒いけど?」




「あんた等のせいなんですけど・・・!」




「えー、僕らは何にもしてないじゃん。」




「嘘つけ!私が待ってって言ってるのに、スピード速めやがって!!しまいには走ってたじゃないか!!」




そのせいで、かなり体力消耗したわ!!

こんなに走ったの久しぶりなんだけど!!




「あの程度で疲れんなよ。」




「無茶言うな。」




男と女の体力には差があるんだぞ。


ただでさえ、普段運動してないのに。

私、帰宅部だからね。










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