ケータイ小説 野いちご

Dangereuses tower

chapter2

二宮ハルカ。

朝霧美琴と同じく高校のクラスメイト。

気が強く、少々傲慢とも言える性格で、学校では俺と口論になる事もしばしば。

その代わり口が立つだけあって、頭脳明晰、運動神経も抜群。

おまけに容姿端麗という事もあり、性格を除けば完璧な美少女であった。

「もう少しで…けほっ…溺れ死んじゃうとこだったじゃない…馬鹿恭一」

終始彼女はこの調子だ。

助けてもらってまずお礼…なんて性格じゃない。

地球は自分中心に回っていると錯覚する。

彼女はその典型的な例だった。



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