ケータイ小説 野いちご

溺愛ラバーズ

LOVE.5 -義妹の怒り-

土曜日、日曜日はのんびり過ごし今日からまた仕事。




朝飯も食べず、出社した。




エレベーターに乗り、製造課に向う。





「おはようございます。」

「おはようございます、課長。」


「おはよう。」





金曜日の夜、酔いつぶれてた奴らはもう出社していて、仕事を始めていた。





俺もパソコンを立ち上げ、仕事を始める。





「河野ー!書類は出来たか?」


「はいっ。」


「村角!ちょっと来い!」


「はいっ!」


「ここ間違ってる。やり直しだ。」


「すいません。」


「課長、フロントからお電話です。」





電話?





仕事をやり始め、時間が経ち時計を見ると11時前。





今日はなんもなかったはずなんだが……。





「代わりました、高杉です。」


『受付の東です。高杉課長のお客様が来ております。』


「誰だ?」


『えぇー…あの、婚約者と言う方が…。』





はぁ?まりあが来てる?





「今から行く。」





わざわざ会社まで来るなんて…なんの用だ?





「悪いが、ちょっと抜ける。」





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