ケータイ小説 野いちご

キミにサヨナラをする。


俺とお前。




―――――…




これは、
2年前の春の話。





「ゆぅ、ゆぅ!」


俺の名前は
武内 優志(タケウチユウシ)



「ホラ、ゆぅ!!早くしないと遅刻しちゃうよ?」



それでこっちが、幼なじみの
浅海 心愛(アサミココア)





「おい心愛、ノックしてから俺の部屋に入れって言ってるだろ?」


「あ、ごめん。」




反省する気
ナシだな―…





俺は一つ、
大きなため息をついた。




「はあ……」











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