ケータイ小説 野いちご

甘い彼氏とX'mas〜Sweet続編〜

甘いX'mas
★待ち合わせ★


今日は一年に一度のX'mas


ワタシ中尾萌音(ナカオモモネ)にとっては彼氏と過ごす初めてのX'masです


午後の1時に彼氏の大羽昴君(オオバスバル)と駅で待ち合わせてるの



「うぅ……決まらないよ…」


白いニット素材のワンピースと

森ガール風のレトロな花柄ワンピを二つ持ち鏡の前で睨めっこ


昴君ならどっちが好きかなぁ


初めてのX'masだもん


可愛いって言ってほしいもん


そんなこんなでただ今の時刻


AM11時


ワタシ迷ってます…



……ピンポーン−−



悩んでるワタシの耳にチャイムが鳴る音が聞こえる



「おじさん、お邪魔します♪」


この聞き慣れた声



−カチャッ……



「お待たせ萌音、準備出来た?」


「杏ちゃあぁぁん…」



ワタシの大好きな親友沢田杏果(サワダキョウカ)


杏ちゃんが来てくれた



「何!!まだ着替えてないの!!」


「だってぇ…こっちとこっち、どっちがいいか迷ってるの…」


「うーん。また両極端なワンピースだね。」


「杏ちゃん、どっちがいいかな??」



そんな会話をしながらワタシは杏ちゃんへと視線を移した



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