―――――--……… 「……実加先生?」 「……へ?」 いけない。ぼーっとしてた。 響太との出会いとか考えてたから… 「明日の準備もバッチシです!!」 そう言って可愛い笑顔を向けてくれたのは杏莉先生。 「おっけ。こっちも出来ました~ じゃ、帰ろうか」 エプロンを脱いで私服に着替える私達。 「実加先生―♪今日の服も可愛いですね!! これからデートとか?」 そう… 今から響太と会う約束してるんだよね♪