ケータイ小説 野いちご

彼女が愛した温もり

第一章
温もり




『取り合えずこの子もらってくから』

チャラ男に男は言い
私の腕をつかみ道を進んでいく

私が痛いと言ったからなのか‥
腕を掴む力はそんなに強くなかった


離そうと思えば離せるけれど
離さなかったのは
男の手が温かかったから



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