あれからカステラを食べ終わり コーキに手を握られながら眠りについた 朝になりコーキは仕事に行き 広いリビングに一人 私は寝室に向かい ベッドに顔をうずめる まだ温かい コーキの匂いと温もりが残っている ほっとする