今年も雪が降ったね

中1の冬、君と話したことを
僕は今もずっと覚えてるよ

雪が降ってて、
僕は嬉しくなったんだ

朝からずーとうるさかった僕に
君は言ったんだ

塵やホコリがなんで
嬉しいの?って…

現実的すぎる君に
僕は怒ったよね

綺麗ぢゃんか!
そんなテンション下がること
言わないでよって…

君ゎ呆れたように笑いながら謝ってた


雪をみると思い出すよ


楽しかったあのときが
まるで夢みたいだね・・・


僕の君への思いは
雪のように積もり続けてるよ

溶けることを知らない

きっと僕の心が冷え切ってるから
なのかもしれないね