辛くても逃げ出したくても
自分の居場所はここにしかない


あれから
どれだけ寝る前に涙をながしたろう
あきらめてきただろう



絶望して人生を呪ってきたんだろう



私の真っ白だった心は
少しづつ絶望感で汚れて行く……



ただひとつ
希望の光は・・・・

約束を守っていれば
いつかきっとあの雪の日に
出会った王子様が


迎えに来てくれる・・・・


ありえない話でも
私はそこにすがってなければ
生きている意味をみいだせなかったから・・・