ケータイ小説 野いちご

Dear 最愛の君へ

“特別”?




『朝からお勤めご苦労さん。』


『相変わらずハーレム状態ですなぁww』


「あ、なっちゃん、チカおはよっ!!」


『ぐっどもーに~んぐ♪』


『おはよ。』


教室に着くといつものように挨拶し合う。


「てか、チカっ!
“相変わらずハーレム状態”ってなんなん!?」


千嘉子『へ?そのまんまだけど?
だって朝からあんな“超イケメン幼なじみ”2人と登校だなんて……羨ましすぎっ!
そのイケメン運、チカにもちょっとちょーだいよぉ~!!』


と机をバンバン叩いて、“イケメン運”とやらをくれと催促する、三度の飯よりイケメン大好きな

伊川 千嘉子。 通称、チカ。
(イガワ チカコ)



菜夏『それなら私も少し欲しいわ。』


クスッと静かに紅い唇を三日月のように半円を描いて綺麗に笑う、大人っぽくて綺麗なみんなのお姉ちゃん的存在の

長谷川 菜夏。 通称、なっちゃん。
(ハセガワ ナツ)



2人は大事なあたしの、親友。






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